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第16装甲擲弾兵旅団 (ドイツ連邦陸軍) : ウィキペディア日本語版
第16装甲擲弾兵旅団 (ドイツ連邦陸軍)

第16装甲擲弾兵旅団ラウエンブルク公国」(だい16そうこうてきだんへいりょだん、ドイツ語Panzergrenadierbrigade 16, "''Herzogtum Lauenburg''")は、ドイツ連邦陸軍旅団の一つ。第6装甲擲弾兵師団隷下にあって、旅団司令部をヴェントルプ・バイ・ハンブルクおよびエルメンホルストに置き、旅団隷下部隊はヘルツォークトゥム・ラウェンブルク郡一帯〔冷戦時代、この一帯は東西国境の最前線であり後背地には西ドイツ有数の大都市ハンブルクが控えていた。〕に駐屯していた。
== 歴史 ==
1958年にフレンスブルクで編成されたA6戦闘群を基に旅団に改編され、当初第3装甲師団隷下にあって隷下部隊はフレンスブルク、シュレースヴィヒおよびフースムに駐屯していた。当初の旅団隷下部隊は次のとおりであった。旅団司令部中隊、第168装甲偵察中隊、第16擲弾兵大隊、第162擲弾兵大隊および第26擲弾兵大隊から成っていた。
1959年に陸軍第2次編制によって第16装甲擲弾兵旅団に改編され第6装甲擲弾兵師団隷下に編成替えされる。この時の旅団隷下部隊は以下のとおりであった。
* 旅団司令部中隊
* 第161装甲擲弾兵大隊
* 第162装甲擲弾兵大隊
* 第163装甲擲弾兵大隊
* 第164戦車大隊
* 第165砲兵大隊
* 第166補給大隊
* 第167野戦予備大隊
* 第160装甲偵察中隊
* 第160駆逐戦車中隊
* 第160装甲工兵中隊
* 第160防空中隊
1969年に旅団司令部はエルメンホルストおよびヴェントルプ・バイ・ハンブルクに移駐する。
1981年、陸軍第4次編制により旅団編制に改正が加えられ以下のとおりとなる。
* 旅団司令部中隊
* 第161混成装甲擲弾兵大隊
* 第162装甲擲弾兵大隊
* 第163装甲擲弾兵大隊
* 第164戦車大隊
* 第165装甲砲兵大隊
* 第66猟兵大隊
* 第63野戦予備大隊
* 第160駆逐戦車中隊
* 第160装甲工兵中隊
* 第160整備中隊
* 第160補給中隊
1987年に陸軍の全旅団に先駆けて名誉称号「ラウエンブルク公国」が与えられた。そして、1994年5月5日に旅団は解隊される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第16装甲擲弾兵旅団 (ドイツ連邦陸軍)」の詳細全文を読む



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